シワ改善クリームには、「プチプラ(ドラッグストアや手頃な価格のブランド)」と「デパコス(デパートや高級ブランド)」の2つのカテゴリーがあります。どちらもシワの改善を目的としていますが、価格差がある分、有効成分や処方に違いがあるのか気になるところですよね。
結論から言うと、プチプラとデパコスでは、有効成分自体に大きな違いはないことも多いですが、成分の濃度や品質、処方の工夫に差があることが特徴です。
本記事では、プチプラとデパコスのシワ改善クリームの有効成分の違い、処方の工夫、どちらが良いのかの選び方について詳しく解説します。
1. プチプラとデパコスのシワ改善クリームの共通点
実は、厚生労働省が「シワ改善」の効果を認めている成分は限られているため、プチプラもデパコスも基本的に同じ有効成分を使用していることが多いです。
代表的なシワ改善有効成分(医薬部外品)
成分名 | 作用 | 代表的な製品(プチプラ・デパコス問わず使用) |
ナイアシンアミド | コラーゲン生成促進・シワ改善・美白 | プチプラ:オルビス、なめらか本舗 デパコス:エリクシール、SK-II |
純粋レチノール | ターンオーバー促進・シワ改善 | プチプラ:ロート製薬(オバジ) デパコス:資生堂、ヘレナ ルビンスタイン |
リンクルナイアシン | ナイアシンアミドとほぼ同じ作用 | プチプラ:メラノCC デパコス:ポーラ |
レチナール(レチナールデヒド) | レチノールより低刺激で効果的 | デパコスに多い(エンビロンなど) |
このように、有効成分自体はプチプラとデパコスで共通しているものが多いのです。
2. プチプラとデパコスの違いは?
では、なぜデパコスの方が高価なのか? 価格の違いは主に次の3点にあります。
① 有効成分の濃度・安定性の違い
- プチプラ:有効成分の濃度が低め、肌への負担が少なく初心者向け
- デパコス:成分の濃度が高め、浸透技術や安定性を向上させる工夫がされている
たとえば、レチノール(ビタミンA誘導体)は光や酸素に弱く、品質を安定させるのが難しい成分です。
→ デパコスでは、特殊なカプセル技術を使って肌への浸透率を高めたり、酸化しにくい処方にしていることが多いです。
② ベース成分・保湿成分の違い
- プチプラ:必要最低限の処方、油分が少なめ
- デパコス:ヒアルロン酸、セラミド、高級オイルなどが豊富で保湿力が高い
シワ改善には、肌の水分保持が重要です。デパコスは有効成分だけでなく、保湿成分や肌を守る成分が充実しているため、乾燥しやすい人にはより効果的。
③ 使用感・香り・パッケージの違い
- プチプラ:成分がシンプルで、香りやテクスチャーにこだわりが少なめ
- デパコス:使い心地が良く、香りやテクスチャーにも高級感がある
デパコスはスキンケアの「体験」としての価値も重視しており、塗り心地のよさ、肌なじみの良さ、香りの良さなどがプチプラよりも優れています。
3. プチプラとデパコス、どっちを選ぶべき?
▶ プチプラが向いている人
✅ シワ改善を試してみたい初心者
✅ コスパ重視で続けたい人
✅ 肌が敏感で低刺激なものを選びたい人(濃度が低めのため)
👉 おすすめブランド
- オルビス(ナイアシンアミド配合、低刺激)
- なめらか本舗(大豆由来成分+ナイアシンアミド)
- ロート製薬(オバジ)(低価格ながら純粋レチノール配合)
▶ デパコスが向いている人
✅ 確実な効果を求める人(成分濃度や浸透技術が優れている)
✅ 保湿・エイジングケアも同時にしっかり行いたい人
✅ スキンケアの使用感や香りも重視したい人
👉 おすすめブランド
- 資生堂「エリクシール」(純粋レチノール+コラーゲンサポート成分)
- ポーラ「リンクルショット」(独自のシワ改善成分を配合)
- SK-II「スキンパワー」(ナイアシンアミド+ピテラで総合的なエイジングケア)
4. まとめ:プチプラとデパコス、どっちが優秀?
プチプラもデパコスも、シワ改善の有効成分自体は同じものが使われていることが多いです。
ただし、
🔹 プチプラはコスパが良く、シンプルな処方で肌負担が少ない
🔹 デパコスは成分の濃度・浸透技術・保湿力が高く、確実な効果を求める人向け
💡 結論:まずはプチプラで試し、効果を感じにくかったらデパコスを検討するのがベスト!
シワ改善は 継続が大切 なので、自分の肌質やライフスタイルに合ったものを選びましょう!